社会教育プログラム(千山道場の課外道場)
私たち「NPO社会教育団体 空手道 千山道場」は、直接打撃の激しい武術空手の教授を100%の目的としたものではありません。+α(アルファ)の部分も重要だと思っています。武道空手をとおし、つらい稽古を乗り越え「心技体」を成長させ、人や社会とのかかわりをいかに持つかを大切に考えています。つまり、道場内稽古が「苦行」とするならば、社会教育プログラムは「楽しい」稽古になると思います。
少年から大人まで、空手の稽古だけでは普段経験できない社会学習や発表の場として、道場外の道場(任意参加)「千山道場社会教育プログラム」を不定期で行います。
具体的には、空手を通じた社会活動等とし、「地域イベントへの参加」や「さまざまな施設への訪問ボランティア」などの発表や社会学習と位置づけます。
Infomation10
第10弾 千宴子先生の「2012夏休み親子空手道教室」
空手の基本や武道にふれるていただくためのボランティア教室開講!
北日本新聞カルチャーパーク高岡で空手道教室を開いている堀田千宴子さん(高岡市)による親子空手道教室が8月8日と11日、高岡市御旅屋町の御旅屋セリオ6階にある同パークで開かれる。
堀田さんは、女性空手家としてNPO社会教育団体空手道 千山道場(せんざんどうじょう)の代表を務める。
8日は、園児対象で午後1時~2時、小学生が対象の11日は午前10時半~正午。参加無料。
同道場は、親子レクリエーション活動として空手道教室を開く小学校や幼稚園に、ボランティアで出前授業を行う希望校を募集している。
教室や出前授業の申し込み、問い合わせは千山道場、電話050(3631)1003、または北日本新聞カルチャーパーク高岡、電話0766(22)8880。
Infomation10
第10弾 第1回高岡祭礼にて千山道場が「型」奉納
高岡春季祭礼 高岡関野神社「空手道 千山道場 稽古奉納」
千山道場では空手道の稽古をとおした社会教育活動として、文武両道の「文」の活動にも力を入れています。「国宝瑞龍寺チャリティー座禅会」「万葉朗唱の会朗唱」「高岡まこと銀行募金」など、地域に密着した“心の育成”なども活動の柱として大きく根づいてきております。
新しく高岡春季祭礼の一大行事である御車山祭りの2日目に、祭礼を司る高岡関野神社様の春季祭礼行事の一環として、「空手道 千山道場 稽古奉納」をさせていただくことになりました。
この神事は高岡関野神社がとりおこなう高岡御車山祭りの一連行事の神社最終行事としてとりおこなわれます。
地元高岡を活動の場とする高岡の女性空手家 堀田千宴子(千山道場 代表)をはじめ、約60名の道場生や空手教室の各クラスから選抜された親子道場生や子供から御年配者まで老若男女の10数名が「一人一型」の奉納をいたします。
また、今回は関野神社より少女達による「浦安の舞」もあわせて演舞され、“神楽の柔”と“空手の剛”の奉納という新しい試みともなります。
1.日 時:2012年5月2日(水)午後5:00より
2.場 所:高岡関野神社
3.内 容:空手道 千山道場 「型」演武奉納
☆午後5:00 【挨拶・神事】 関野神社拝殿にて神事
(修祓・祝詞奏上・玉串奉典等)
☆午後5:20 【演舞・演武】 浦安の舞
千山道場「型」奉納演武 ※別紙参照
12組「型」演舞
☆午後6:00 【挨拶】 終了
■上達誓い空手奉納へ
高岡関野神社「千山道場・まなぶんの14人」
神前でりりしい空手をみせよう---。高岡市の北日本新聞カルチャーパーク高岡(愛称・manabun=まなぶん)などで空手を教える「NPO社会教育団体 空手道 千山道場」(堀田千宴子/ちえこ 代表)の生徒が5月2日、高岡関野神社で、初めて空手の型の奉納を行う。「まなぶん」からは子供や女性も特別参加し、稽古に熱が入っている。<2012.4.22 北日本新聞掲載>
空手の奉納は、千山道場と高岡関野神社が、空手を習う生徒達に地域の文化に触れ、日頃の成果を披露してもらおうと企画した。奉納は春季祭礼の一環。柔和な雰囲気の神楽「浦安の舞」もあり、空手との競演が楽しめる。
当日は、同道場とまなぶんから12組計14人が参加。1組につき一つの形を披露し、さらなる上達を誓う。
まなぶんでは21日、出演者が真剣な表情で稽古に励んだ。親子出演する小矢部市の島田カヨエさんとコウタ君は「大きな声で気合を入れたい」と話し、高岡市定塚小の茶谷リュウシン君は「間違わないようにしっかりと練習したい」と力を込めた。
女性クラスから出演する同市の山田キヨミさんは「神聖な場所で披露できて光栄」と笑みをこぼした。
Infomation9
第9弾 平成23年度高岡まこと銀行募金
千山道場ジュニアクラス姉妹と代表が預託
【高岡のめぐまれない方々へ会費の一部を預託】
平成23年11月9日 千山道場開設以来、今年で2回目となる高岡まこと銀行への募金(預託)を行ってまいりました。今年度も春に募金積立とチャリーティーイベント費を預託する予定でしたが、NZランド自身や東北震災などに急遽拠出したため、秋にずれ込んでしまいました。
高岡まこと銀行への預託金22,212円を、道場生を代表してジュニアクラスの姉妹セナ・ユアが高岡市役所の福祉保健部長さんに手渡してきました。姉妹は「高岡の恵まれない方のために使ってください」と預託しました。
千山道場では道場会費などの一部を募金積立し、空手の活動をとおして地域貢献することなどを社会教育プログラムの一環として活動しています。
Infomation8
第8弾 千山道場in高岡万葉まつり
「万葉集朗唱の会」「まなぶん祭」出演!
空手でふるさと高岡再発見! / 万葉まつり演武偏
【空手でふるさと高岡再発見!】
「まなぶん空手道教室」と「千山道場の本道場生」のみなさんで、高岡万葉まつり「北日本新聞カルチャーパーク高岡まなぶん祭」と「万葉集全20巻朗唱の会」に出演することになりました。
まなぶん空手道教室と千山道場の本道場生との合同発表会としてのイベントです
空手の「心」の稽古の一環として地域の文化や祭りなどにみんなで参加して楽しんでいただきたいと思います。
【日 時】 ☆ 10月8日(土) AM9時~12時 ☆
AM 9:21~ 9:49 「万葉集全20巻朗唱の会」 高岡古城公園 特設水上舞台
AM11:35~11:50 「北日本新聞カルチャーパークまなぶん祭」 高岡大和1F特設舞台
【内 容】
「万葉集朗唱の会」参加や「まなぶん祭」での空手演武披露
【対象者】
「万葉集全20巻朗唱の会」・・・まなぶん空手教室受講生とご家族、千山道場生とご家族
「北日本新聞カルチャーパーク高岡まなぶん祭」・・・まなぶん空手教室受講生、千山道場生
【費 用】 無料(大人の方で朗唱の会で万葉衣装を着られる方は、実費200円)
2011年10月8日(土)万葉集全20巻朗唱の会に出演しました。高岡古城公園内のお濠に浮かんだ特設水上舞台で万葉集全20巻を4千首あまりを3昼夜にわたり歌い継ぐイベントです。大伴家持が赴任した万葉のふるさとにちなんだ越中高岡の秋の大イベントになっております。
Infomation7
第7弾 「'11夏休みジュニア空手道教室in高岡」
はじめての空手道。「夏休み特別授業」開講!
NPO社会教育団体千山会 青少年健全育成ボランティア事業
地域の小学生を対象に、はじめて空手道(武道)にふれていただくためのボランティア空手教室を開催します。「礼儀・マナー・そして辛抱」や空手の基本的な「受け・突き・蹴り」の稽古をとおし、ちょっぴり成長した小学生になっていただき有意義な夏休みを過ごしてもらおうと、地域青少年健全育成社会教育プログラムとして企画いたしました。
※このイベントはNPO活動としての社会教育事業です。入会などの勧誘はありませんので、ご安心してご応募ください(^^)/
【主 催】まなぶん「はじめての空手道教室」・NPO空手道 千山道場・NPO社会教育団体 千山会
【共 催】北日本新聞社
【後 援】高岡市教育委員会・北日本放送・富山テレビ放送・チューリップテレビ・高岡ケーブルネットワーク
【対 象】 小学1~6年生の男女 (※現在、空手を習っていない方に限らせていただきます)
【講 師】 女性空手家 堀田千宴子
(北日本新聞カルチャーパーク高岡 講師・NPO社会教育団体 空手道千山道場 代表)
【内 容】 空手道の基本(全4回)
初 回・・・テーマ:礼 「礼に始まって・礼に終わる」と空手道の基本①
2回目・・・テーマ:心 「おもいやりの心」と空手道の基本②
3回目・・・テーマ:技 「受ける・突く・蹴る」と空手道の基本③
最終回・・・テーマ:体 「つよい体をつくる」と空手道の基本④
【定 員】 前期25名・後期25名⇒受付終了しました。
【参加費用】 無 料 <任意で※(財)スポーツ安全保険加入できます600円。>
【日程・会場】 ※前期・後期のどちらかをお選びください。<前期コース4回・定員25名>
【お問合せ・お申込】
☆北日本新聞カルチャーパーク高岡 <TEL>0766-22-8880
☆NPO社会教育団体 空手道 千山道場事務局
<E-mail > info@senzandojo.net <TEL>050-3631-1003
夏休みジュニア空手道教室開催
来月 空手道千山道場
高岡市のNPO社会教育団体空手道千山道場(堀田千宴子)代表は8月、小学生を対象にした夏休みジュニア空手道教室を開く。北日本新聞社共催。
堀田代表は同市の御旅屋セリオ内の北日本新聞カルチャーパーク高岡で「キッズ&女性のためのはじめての空手道教室」など3教室を開講している。
今回は前期、後期それぞれ4回のコ-スで、各25人を募集する。受講料無料だが、保険料600円が必要。申し込み、問い合わせは北日本新聞カルチャーパーク高岡、電話0766(22)8880、または千山道場、電話050(3631)1003。
☆前期△6日=午前11時~正午、北日本新聞カルチャーパーク高岡△8、11、18日=午後7~8時、高岡市高陵中学校体育館☆後期△20、27日=午前11時~正午、同パーク△22、25日=午後7~8時、高陵中
▲2011.7.23 北日本新聞朝刊掲載記事より.
Infomation6
第6弾 千山道場開設一周年記念「座禅会 in 国宝 瑞龍寺」
地元の文化を体感しながら、国宝の寺院で座禅を体験してみよう!!
千山道場 稽古のカリキュラムで「立禅」はやったことがあると思いますが、武道を意識するうえで「禅」を体験するのは大変意義のある稽古のひとつだと思います。
道場内の稽古だけではなく、国宝寺院の厳かな雰囲気の中で禅を組み、もっと本格的に道場生のみなさんに「心の稽古」として座禅を体験していただく機会をもうけました。
地元の文化の至宝である国宝 瑞龍寺さんを目で感じるだけでなく、座禅をとおした瑞龍寺さんの文化を今一度、勉強してみることも面白いと思います。
また、瑞龍寺さんにはご無理をお願いし開催させていただけることになりましたので、NPO社会教育団体 空手道 千山道場の開設1周年記念事業の社会教育プログラムとして「千山道場 チャリティー座禅会in 国宝瑞龍寺」を実施し、
座禅会の会費の一部をチャリティーとして、春にチャリティー積み立てとあわせて高岡まこと銀行に募金したいと思います。
⇒ 急遽、2.22のニュージーランド地震で地元から被災された方もおいでのため、座禅会イベントの参加費+募金を全額NZ地震義援金に募金させていただきました。
いつも拝観するだけの国宝 瑞龍寺さんで、座禅会イベントもめずらしいことですので、千山道場関係者と若干名を一般公募します。
【タイトル】千山道場 開設一周年記念 チャリティー座禅会 in 国宝 瑞龍寺
【日時】2月27日(日)午前10:00~11:30ごろ
【場所】国宝 高岡山 瑞龍寺(高岡市関本町)
【予定】1.瑞龍寺見学 2.ご住職講和 3.座禅会(30~40分程度)
【参加費】瑞龍寺入館料(大人500円、中高生200円、子供100円)+チャリティー募金(任意金額)
「千山道場 チャリティー座禅体験会 in 国宝 瑞龍寺」 厳(おごそ)かに終了。
平成23年2月27日(日) 富山県内で唯一の国宝寺院 地元高岡の国宝瑞龍寺さんで座禅体験会をいたしました。
今回のイベントは、「千山道場開設1周年記念」と「北日本新聞カルチャーパーク高岡manabun提携空手道教室開設記念」という位置づけで行いました。また、瑞龍寺さんへのお礼は道場運営費で行い、参加費をチャリティーにすることにしました。
本来は、寒稽古として年明けに行う予定でしたが、小学校低学年の子達もいるので、厳冬の寺院のなかで長時間禅を組むのは難しいということもあり、2月末で厳しい寒さが残るギリギリの時期に設定いたしました。
というわけで、座禅するにはあまり多くて集中しにくいので、道場生と関係者30名程度で開催する予定でしたが、風邪がはやっている時期や年度末の忙しい時期ということもあり、希望者20名ほどでの開催になりました。(当日も風邪の欠席などもあり数名減りましたが。。。笑)
朝10時より、国宝 高岡山瑞龍寺の四津谷道宏 副住職から瑞龍寺の歴史や文化、そして禅宗の様々なためになるお話をお聞きしながら、寺院内を拝観しました。
道場生は、市内を中心に全域から来ているので、瑞龍寺さんは必ずといってよいほど遠足や参拝などにいているお寺さんですが、あらためてお話をおうかがいすると、年代年代によって感じるものも違っていたようでした。
そういえば、少年部道場生の中には近所の子もおり、歩いてきていました(笑)
今回、瑞龍寺さんで座禅を組ませていただけること自体珍しいことなんですが、副住職のご好意で特別に重要文化財の禅堂で座禅を組ませていただきました。ちなみに、この禅堂は、通常の拝観コースでも入室できない場所です。
とても貴重な体験とともに、道場生やご父兄にも、「心を鍛える」ことの意義もあわせて経験していただけたのではないでしょうか。また、あわせてチャリティーということでの、奉仕活動もかねた座禅会でした。
今後、千山道場の恒例行事にしてまいりたいと思います。
Infomation5
第5弾 少年部主催「千山道場クリスマスお楽しみ会」
稽古納めの日に少年部の道場生が企画したクリスマス会が行われました。プレゼント選びも少年部の子供達がやってくれました!
今年は、稽古納めを少し早めに切り上げて、少年部の子供達の発案でクリスマス会を行いました。
一年間、暑い日も寒い日も一生懸命つらい稽古に耐えてきたごほうびとしてのお楽しみ会です。
しかし、ただの楽しみ会で終わらせる千山道場ではありません!!ちゃんとした「課題と試練」という学びの機会が待ち構えております(笑)
1.自分達で企画する。
どんなお楽しみ会をしたいのか、リーダーが少年部みんなの意見を取りまとめて報告する。(なんと!小学4年生の女の子が立派な計画書を書いて企画してくれていました。スゴイ!!!)
2.自分達で演出を準備する。
これも、こちらから言わないうちにクリスマス会決定を決めるとすぐに、自分達で役割分担して折り紙などで準備をはじめていました。(笑)
3.クリスマスプレゼントを考える。
少年部から一般部の皆さんへのプレゼント選びも大変だったと思います。
今回は、少年部の女の子達にプレゼント選びをお願いしました。ラッピングまでしっかりしてくれて、子供から大人まですばらしいプレゼントになりました。
ということで、当日の司会進行からお楽しみゲーム会まで、一生懸命してくれました!!
少年部道場生の子供達のおかげで学生から一般社会人まであたたかい気分になれました。
ほんとうによく頑張ってくれました。お疲れ様でした。
Infomation4
第4弾 「北京五輪日本代表/石黒由美子さん講演会」
大事故にあった一人の少女が、苦難を乗り越えオリンピックに出場を果たされた「夢をあきらめない」秘訣を聞いてまいりました。
10年9月12日 高岡青年会議所さんのご好意で、シンクロナイズドスイミング北京五輪日本代表/石黒由美子さん【昨年秋、奇跡験!アンビリバボーでも障害を克服した日本代表として紹介】の講演会に千山道場の道場生をお招きいただきいただき、聴講してまいりました。
子供の頃に大事故に見舞われながらも、常人では乗り越えることができない逆境を「持ち前の超プラス思考」と「夢をあきらめない気持ち」で日本代表の座を手に入れられました。
石黒さんの「夢をあきらめない」秘訣は、とてもシンプルで、夢の実現を繰り返し自分に言い聞かせる。
人の何十倍もの努力を積み重ね、世の中に絶対不可能は無いという信念が、彼女の大きな夢を実現させたのでしょう。
大事故で、普通の生活もおくれないであろう小学生の子供が夢ノートに記した言葉「オリンピックに出たい」
「夢をもつことからすべてが始まる。
世の中には、不可能は無い。」
そんな事を千山道場の道場生にも感じてもらえたのではないでしょうか。
Infomation3
第3弾 「高岡まこと銀行への募金」
千山道場 千宴子代表の空手活動費と道場運営費の一部を地域のめぐまれない方々へ募金します。
千山道場 社会教育プログラムの第3弾として、道場運営費の一部を地域のめぐまれない方々へ少しでもお役に立てていただければということで、平成22年4月より年に一度、高岡まこと銀行(を通じて募金することにいたしました。
当道場は、千山道場の由縁として「父娘の親子道場」となっています。代表の堀田千宴子(娘)と、高校一年生のときに病で亡くなり空手の師範であった(父)二郎の親子道場として設立されました。その空手家の故・二郎氏が、生前、年末の歳末募金のためにいつも空瓶に小銭を貯金しておいでたことや社会福祉への意識が高かったことから、当道場の社会教育活動の一つの柱として、武道を通じた地域社会への貢献を掲げております。
また、空手の稽古をとおして心・技・体を磨き、道場生たちが稽古に通っていることで、間接的に地域の困っている方々へのお役立ちもしているということを「心」の修練と位置づけ考えてもらうようにします。
道場開設にかかる経費(代表自費)の一部と道場会費からの募金積立の一部を寄付させていただきたいと思います。なお、次年度より、道場運営費から募金積立をし、年に1度、寄付させていただく予定です。
※高岡まこと銀行・・・高岡市社会福祉課内に事務局。市内の福祉施設などの助成などに配分されます。
「高岡まこと銀行」にて贈呈式。(高岡市役所 社会福祉課)
10年4月22日(金) 高岡まこと銀行事務局のある高岡市役所社会福祉課にて、千山道場 堀田千宴子代表と道場生を代表して少年部のユウト君(小6)が募金贈呈式に出席してまいりました。
高岡まこと銀行 副理事長の永山さん (高岡市福祉保健部長)に表敬訪問したユウト君は、道場生を代表して「めぐまれない方々のお役に立ててください」と今年度は代表の募金と道場会費からの積立を寄付してまいりました。
これを機に、ユウト君や他の道場生の心の中で「募金の意味や福祉とは」何かなど考えるてくれるきっかけになればと思います。
□開設準備残金(千宴子代表自己資金、祝金など) 18,321円
□道場会費より 募金積立1~3月分 5,600円
第2弾 「2010 心・技・体を楽しく鍛える宿泊合宿」
千山道場 社会教育プログラム第2弾 5月29・30日の土日に開催!
千山道場 社会教育プログラムとして、空手の稽古合宿だけでなく、大学生・高校生・中学生・小学生に「宿泊合宿の企画・運営」をしてもらおうと思っています!
大学生・高校生・中学生のお兄さんお姉さん道場生達や少年部道場生に実行委員になってもらって、「心」「技」「体」を鍛えるイベント企画を考え、対外交渉から、当日の運営、予算計画など、さまざまなことに挑戦してもらいます!(当然。事務局がバックアップしますよ!!)
大学生の方には、組織のリーダーとしての勉強や社会との交渉・調整。
中・高校生の方には、リーダーを補佐し、イベントを実行するために自分に何ができるかを考え、行動する。
少年部の方は、子供たち全体をまとめて合宿と稽古に集中する。。。などなど、それぞれにテーマをあたえます。
そして、一般道場生が参加者として稽古に参加し、さまざまなイベントをサポートし、あったか~く見守りたいと思っています。また、今回は道場生の家族も参加OK!!
詳細が決まり次第、会員メールにてご案内いたします。
【題名】「2010 心・技・体を楽しく鍛える宿泊合宿」
【日時】5月29日午後1時~/30日午後3時頃(一泊3食)
【対象】千山道場生全員、道場生の家族(任意参加)
【場所】高岡市二上まなび交流館(旧二上青少年の家)
【内容】主に空手稽古・勉強会・バーベキューなど
<合宿イベント参考コンテンツ>
【心】学生道場生による合宿イベント企画運営
【技】空手基本稽古特別セミナー
【技】護身術セミナー
【技】型稽古
【技】千山道場 スパーリング大会
【体】野外オリエンテーリング
【楽】バーベキュー
【楽】千山道場杯 エアー組手空手大会
・・・・・etc..
平成10年5月29日・30日 今回の合宿のテーマは、「楽しく鍛える」。
普段の稽古ではできない、社会学習の視点から空手を体験をしてもらいました。
なんといっても、今回の立役者は学生の各代表の皆さんでしょう!!
彼らには運営実行委員になっていただき、企画から当日の少年部のお世話まで一生懸命にしていただきました。ほんとうにおつかれさまでした!
今回の合宿メニューは、学生実行委員のメンバーに企画してもらい、実現したものが多数あります。たとえば「護身術セミナー」や「早朝マラソン(登山)」、「合宿特別テクニックセミナー」などです。
また、楽しく鍛えるというメインテーマでは、シャドウスパーリングを試合形式化し、子供と大人でも真剣に戦える千山道場ならではの稽古法を考え出した「千山道場エアー組手大会」も実施しました。まだまだ、改良の余地がありますが、千山道場の看板イベントになっていくことでしょう!
その他に、「夜間バーベキュー」や「夜のオリエンテーション」など盛りだくさんでした。
合宿最後に、チーム対抗の得点イベントの結果発表を行い、優勝チーム6名全員に豪華商品としてキックミット1セットづつプレゼントされました。
また、特別敢闘賞として護身術で大活躍した、中学2年生女子のKちゃんに同じくキックミットがプレゼントされました。
キックミットを使って、家でも、親子や家族で空手の稽古を通じたコミュニケーションをはかってもらえればという想いによる千宴子代表からのプレゼントでした。
少年達の中には、「今度いつ合宿するが?」と次回の合宿を楽しみにしているようです。
Infomation1
第1弾 TV局見学&生出演決定!
1/22(金)チューリップテレビさんの「チュ-リップワイド THE NEWS」に
千宴子代表と道場生で生放送ニュース番組に出演させていただくことになりました!
【チュ-リップワイド THENEWS 18:00~18:40 / 月~金曜】
「富山で女性空手家が道場を開く!」ということで千山道場 代表のテレビ生出演が決まっております。チューリップテレビさんのご好意で、道場生の演舞なども披露させていただくことになりましたので、道場生の参加を募集します!
また、この機会に社会勉強として、ニュースはどのように作られているのか?TV局はどのようになっているのかを見学させていただきます。詳細は、道場メールにて案内いたします!